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(最終更新日: 09.09.2024)

コントロールパネルでは、各サイトごとに基本的なPHP設定を独立して変更することができます。これを行うには、以下のスクリーンショットに表示されている「PHP設定」項目に移動してください。ここには、設定の種類や機能が表示されています。

このページには、ウェブサイトのPHP構成が表示されています。これらの設定は特定のウェブサイトに対して適用され、同じサブスクリプション内の他のウェブサイトには影響を与えません。ホスティングプロバイダーが該当する権限を付与している場合、PHPの設定を変更することができます。カスタムPHP設定は、例えばPHPスクリプトによるシステムリソースの消費を制限したり、特定のウェブアプリの要件を満たすために使用されます。パラメータの値を「Default」に設定すると、PHPはサーバー全体のPHP構成からの値を使用します。

パラメータ値には次のプレースホルダーを使用できます:

{DOCROOT} はウェブサイトのドキュメントルートディレクトリを表します。現在の値は /var/www/vhosts/test.ru/httpdocs です。HTTPSのドキュメントルートディレクトリもHTTPと同じです。

{WEBSPACEROOT} はサブスクリプションのプライマリウェブサイトのドキュメントルートディレクトリを表します。

{TMP} は一時ファイルを保存するディレクトリを表します。


変更を加えた後、設定はリアルタイムで即座に反映されます。