セキュリティ上の理由から、すべてのクライアントに対してホスティングコントロールパネルに二要素認証のオプションを追加しました。デフォルトではオフになっていますが、希望する場合、共有ホスティングのクライアントはこの機能を有効にすることができます。特にオンラインビジネスを行っている場合、攻撃者があなたのコンピュータにアクセスし、パスワードを入手したとしても、携帯電話上の固有のアルゴリズムを使用して生成されるコードが必要なため、コントロールパネルにアクセスすることはできません。
このオプションの有効化には5分もかかりません。また、30日間コードを記憶するオプションを選択すれば、月に1回だけ新しいコードを入力すればよく、不要な不便を生じません。新しいデバイスからアクセスする際には新しいコードが要求されます。また、この日数は任意に変更することが可能です。
有効化するには、コントロールパネルの右上にある追加メニューからGoogle Authenticatorを選択します。
次に 多要素認証を有効にするオプションを選択します。
モバイルアプリをインストールする
QRコードをスキャンして、確認コードフィールドに番号を入力します。デバイスを記憶するオプションがオフの場合、コントロールパネルに入るたびにコードが要求されます。OKをクリックします。これで、ログインとパスワードを入力した後、アプリからのコードを入力する必要があります。
この設定は、メール、FTP、SSHなどのサービスには適用されません。つまり、ホスティングコントロールパネルへのアクセスにのみ適用されます。