仮想サーバーは物理サーバーのアナログですが、プロジェクトに必要なリソースを柔軟に設定できるという利点があります。仮想サーバーには、便利なバックアップや復元など、物理サーバーよりも多くの利点があります。
当社では、2種類の仮想サーバーを提供しています:
VPSサーバー - オペレーティングシステムレベルでの仮想化で、Linux系のオペレーティングシステムのみが利用可能です。メールやウェブプロジェクトに最適です。
VDSサーバー - ハードウェアレベルでの仮想化で、すべてのオペレーティングシステム(Linux、Microsoft Windows、FreeBSDなど)が利用可能で、独自のISOイメージをインストールすることもできます。
この例では、VDSサーバーの注文手順とほぼ同じであるため、VPSサーバーの注文を検討します。
1. VPSサーバーの注文手続き
必要なサーバーの仮想化タイプを選択します。
1.1 サーバーに必要なリソース量の決定
設定可能なパラメータは以下の通りです:
- SSDディスク容量
- IPアドレスの数
- プロセッサーコアの数(CPUコア)
- メモリ容量(RAM)
- オペレーティングシステムの選択
また、サーバー名とパスワードを指定します(Linuxユーザーの場合はroot、VDSでWindowsユーザーの場合はAdministrator)。
必要に応じて、DDOS攻撃対策などの追加サービスを選択できます。この場合、トラフィックフィルタリング付きの保護されたIPアドレスが発行されます。
右側の情報ウィンドウには、選択された構成に応じて、リアルタイムでサービスのコストが表示されます。また、支払いサイクルを選択してお支払いすることもできます。
1.2 注文カートの確認
この段階で、最終的な注文内容を確認し、必要に応じて数量や構成を変更できます。
1.3 所有者登録データの入力
フィールドに記入し、入力されたデータに基づいてサービス管理用の個人アカウントが作成されます。
1.4 支払い方法の選択
ご希望の支払い方法を選択し、決済システム側で手続きを完了します。支払いが成功すると、通知が届きます。
サービスのアクティベーションはモスクワ時間(UTC+3)の営業時間内に1~2時間以内に行われます。サービスのアクティベーション成功の通知が届きます。
注文したサーバーの管理、アクセスデータは、個人アカウントで確認できるようになります。