証明書を発行するための所有者確認には3つの基本的なタイプがあります:
- DV - ドメイン検証 (Domain Checking) – この検証には、このドメイン上で作成されたメールアドレスの確認が含まれます。このタイプのドメインを注文すると、確認リンクがメールに送信されます。リンクを通過すると、証明書が有効化され、クライアントに発行されます。
- OV – 組織検証 (Verification of the organization) – この組織がドメインを所有していることが確認されます。ドメインはその組織に登録されている必要があり、その情報はwhoisサービスで確認できます。会社の存在を確認するための書類(ロシアの会社の場合はOGRN、INN)が提供されます。さらに、Eメールに加えて、証明書を発行する前に、検証センターの担当者が確認するための電話番号も確認する必要があります。会社の電話番号は、都市や国の大手オンラインディレクトリの1つに公開されている必要があります(ロシア連邦の会社の場合はRosstatからの抜粋)。
- EV – 拡張検証 (Extended organization verification) – これはOVで説明されたすべての確認に加え、会社の評判や事業活動の検証が含まれており、これにより有効期間が10〜14日になります。