Node.jsは、JavaScriptを特化型言語から汎用言語に変えるV8ベースのソフトウェアプラットフォームです。このプラットフォームは、多くのWebアプリケーション開発者に愛されています。ビジネスおよびビジネス+の料金プランには、Node.jsプラットフォームでのアプリケーションサポートが含まれています。
インストールおよび構成可能なバージョン:
- 17.9.1
- 16.20.0
- 14.21.3
- 12.22.12
- 10.24.1
- 8.17.0
パッケージマネージャー:
- npm
- yarn
アプリケーションモードの選択:
- production(本番環境)
- development(開発環境)
アプリケーションのルートフォルダーや名前の選択、環境変数の設定が可能です。
アプリケーションの起動オプションの選択と構成が可能です。
アプリケーションのルートディレクトリにpackage.jsonファイルが含まれている場合、次の2つの追加コントロールが使用可能になります:
- NPM install. package.jsonファイルに記述されたパッケージをインストールします。
- Run script. package.jsonファイルの「Scripts」セクションに指定されたコマンドを実行します。実行するスクリプトの名前と任意のパラメータを指定し、[OK]をクリックします。
アプリケーションファイルにpackage.json、Gruntfile.js、gulpfile.js、またはwebpack.config.jsの構成ファイルが含まれている場合、それらは右側の「構成ファイルへのアクセス」セクションに一覧表示されます。構成ファイルの名前をクリックすると、編集用に開くことができます。
アプリケーションの構成が完了したら、Enable Node.jsをクリックしてアプリケーションを開始します。アプリケーションに関する情報、Node.jsのバージョン、およびアプリケーションモードが、ドメイン名の下にRestart Appボタンと共に表示されます。
後日、Node.jsを無効にする必要がある場合は、Websites & Domainsに移動し、Node.jsをクリックしてから、Disable Node.jsをクリックします。Node.jsを無効にしても設定には影響がなく、いつでもアプリケーションを再度有効にすることができます。
注: CageFS内でNode.jsアプリケーションを使用するには、passenger-cagefsパッケージをインストールし、そのREADMEファイルの指示に従ってください。