Nextcloud アプリケーションの認証データを移行するには、Windows 11 の標準ツールを使用する必要があります。これは、クライアント自体がアプリケーション設定を以下のパスに保存しているためです。
C:\Users\<User>\AppData\Roaming\Nextcloud\nextcloud.cfg
しかし、パスワード自体はオペレーティングシステムに保存されています。
コントロール パネル\ユーザー アカウント\資格情報マネージャー
直接起動するには、以下のコマンドを使用してください。
control keymgr.dll
Windows 資格情報セクションには、以下のオプションがあります。
- 資格情報のバックアップ
- 資格情報の復元
これらのオプションを使用して、Nextcloud や類似のアプリケーションの資格情報を移行してください。必要に応じて、すべてのプロファイルを表示および編集できます。
認証データに加えて、Nextcloud アプリケーションは、プロキシサーバーが設定されている場合、そのパスワードもここに保存します。
アーカイブにはすべてのプロファイルが含まれ、数秒しかかからないため、マスターパスワードを使用してすべてのプロファイルを新しい VDS に迅速に移行できます。
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