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ナレッジベース → postfixAdmin でのメールコレクターの設定

[仮想サーバー]
公開日: 07.06.2023

メール収集機能を接続および設定するためには、PostfixAdminのデータベースにアクセスし、そこに指定されたパラメーターに基づいて、別のメールサーバーからメールを収集するスクリプトを設定する必要があります。このオプションはデフォルトではメールサーバーとの接続がないため、この機能を有効にします。

1. PostfixAdminにアカウントを追加し、メールを収集する

https://mydomain.tld/postfixadmin/public/edit.php?table=fetchmail


2. データベース接続のパラメーターを指定してスクリプトに変更を加えます:

nano /usr/local/bin/fetchmail.pl
...

データベース設定

データベースバックエンド - 以下のうち一つをアンコメント

our $db_type = 'mysql';

ホスト名

our $db_host="127.0.0.1";

データベース名

our $db_name="postfix";

データベースユーザー名

our $db_username="postfix";

データベースパスワード

our $db_password="postfix1HuRaf92"; ...

3. スクリプト実行時のエラーが発生した場合に必要なパッケージをインストール

chmod +x /usr/local/bin/fetchmail.pl

apt install libdbd-pg-perl libdbd-mysql-perl libdbd-syslog-perl liblogger-syslog-perl liblockfile-simple-perl

3.1 cronにタスクを追加

crontab -e

*/2 * * * * /usr/local/bin/fetchmail.pl

これで、ステップ1の設定を有効にして、動作を確認できます。今回の設定では、スクリプトが新規メール、つまり未読のメールのみを取得するように設定していますので、重複が発生しません。新しいメッセージを収集した後、スクリプトはリモートサーバー上でそれらを既読としてマークします。





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