Microsoft Windows オペレーティングシステムがインストールされた仮想サーバーを注文した後、サーバーへのリモート接続は RDP プロトコルを介して行う必要があります。これを行うために、異なる開発者によって提供されているいくつかのクライアントがあります。
このガイドでは、Microsoft Windows オペレーティングシステムで動作している仮想サーバーへの接続方法を説明します。公式アプリケーション Microsoft Remote Desktop (リモートデスクトップ) を使用します。
Microsoft Remote Desktop アプリケーションはクロスプラットフォームで、ほとんどのオペレーティングシステムで利用可能です。アプリケーションをインストールするには、使用しているオペレーティングシステムに応じてアプリケーションストアを開いてください。
- MAC の場合 - AppStore
- Android の場合 - Google Play
- Windows の場合 - Microsoft Store
アプリケーションストアで Microsoft Remote Desktop と検索し、インストールを実行してください。
1. アプリケーションの起動
メニューから「追加 - コンピューター」を選択して、仮想サーバーを追加します。
2. ユーザーアカウントの追加
送信されたメールまたは個人アカウントで、仮想サーバーに接続するためのログイン情報とパスワードが含まれているアカウントが提供されています。それらを下のフィールドに入力してください。IP アドレスの後に入力し、毎回入力しなくて済むようにします。
3. 仮想サーバーの IP アドレスを指定
仮想サーバーに割り当てられた IP アドレスを入力してください。下のフィールドで、追加したユーザーアカウントも選択します。「保存」をクリックします。
4. 仮想サーバーへの接続の開始
利用可能なサーバーのリストから追加したサーバーをダブルクリックすると、仮想サーバーのリモートデスクトップへの接続が開始されます。
デフォルトでは、RDP プロトコルには TCP ポート 3389 が使用されます。このポートはワークステーションで開いている必要があります。
オペレーティングシステムの正常な動作には、最小システム要件 に注意してください。